川崎駅を久しぶりにぶらぶらしました
歩いていろんな景色を見ていると
ふと新しい発見があるものです
がまたろうです。
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ホームレスからビッグイシューを初めて購入 思いのほか喜ばれました
川崎駅からアゼリアに向かう途中
赤い帽子をかぶったおじさんが、雑誌を売っていました
「そうか、これがビッグイシューか」
私は、イケダハヤトのブログを読んでいるので
ビッグイシューの存在は知っていました
ホームレス支援雑誌「ビッグイシュー」がオンライン版をローンチ
そこで興味本意で買ってみたわけです
おじさんに、
「ビッグイシューを買ったのは、今日が初めてです」
と伝えると
「ほんま、ありがとー」
とすごい喜んでくれて
雑誌を買っただけなんですけど、とても嬉しい気持ちになりました
お金を使うことで相手が喜んでくれる
こういう、お金の使い方っていいなって思いました
そして、気になるビッグイシューの内容について
気になったページは下記になります
・リチャード・ギアスペシャルインタビュー
・ドイツ緊急レポート2 国境の町バッサウから
・今月の人 「ここに立っている時だけは、社会の一員として同じ町の空気が吸えているんです」
リチャードギアのスペシャルインタビューの記事を見て、映画「ロスト・イン・マンハッタンー人生をもう一度」を見ました
「こんな映画があったのか」
この映画は、リチャードギアが10年温めてきた、ホームレス男性の物語の映画です
リシャードギアはホームレス問題について熱心に取り組んでいて、ニューヨークホームレス連合のメンバーでもあるそうです
記事の内容としては、元ホームレスだったが、現在はストリートの販売をしている人との対談記事になります
その人がホームレスになったときのバックグラウンドの話や、
リチャードのホームレスに対する思いなど
話のテーマの奥が深くこの映画を見たいと思いました
それで、実際にDVDを借りて見ちゃいました
まず、リチャードの熱演っぷりがすごい
映画のほとんどがリチャードのシーンだったのですが
シーンが変わるごとに表情が変わっていて
心境の変化をうまく表現できてます
さすが、大御所ですね!
そして、今のアメリカのホームレス事情や
ホームレスになったことによる家族との関係など
今まで、知らなかった現実の世界を知ることができたと思います
例えば、アメリカのホームレスはシェルターと呼ばれる
ホームレス専用の施設に入ることができるのですが
・そこに入るためには多くの審査を通る必要がある
・ルールが厳しく、施設の雰囲気はまるで刑務所
など、劣悪の環境のなか毎日を必死に生きている様子が伝わってきます
日本は生活保護を受けられるので
日本とアメリカでは、ホームレスであっても恵まれている環境がとても異なると感じました
日本はホームレスを脱出しやすい環境が整っていると思います
あと、気になったのはアメリカとか海外のホームレスは物乞いをすることは多いんですよね
これは日本とは違うポイントだと思います
映画でもリチャードがコップを差し出して小銭を恵んでくれと頼むシーンがありました
日本では生活保護によりホームレスは減っているけど、アメリカは増加の一途をたどっているという記事も見つけました
数で比較してみても日本のホームレスは約6,500人
アメリカではロサンゼルスだけでも約2,5000人
差は歴然ですよね
本当は他の記事にもフォーカスを当てて書いていきたいのですが、
ボリュームが増えてしまったため
今回は「ロストインマンハッタン」だけを取り上げて見ました
ホームレスから、ビッグイシューを買って
記事を読んで、映画を見る
ある1つの出来事で行動が変わり
ホームレスについて考えるきっかけができた
このように道を歩いてみるだけで、変化は転がってるものなんですね
I like this music 🙂
“MACKLEMORE & RYAN LEWIS – DOWNTOWN “
ひとことコメント:これはアメリカのいい部分!
いろんな要素が織り混ざってはいるけど、アメリカの街はそれでも好きだなぁ
朝活ブログ(品川):
東京朝活交流会 そうだ、朝活へ行こう!
同郷人ブログ:
ほーくブログ
がまたろう懐かしブログ:
あの頃はまだ、おたまじゃくしだった・・
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