あったかい日が続きますね。
石川県加賀市にある友人宅ではじめてホストを体験させて頂きました。
AirBnBのホスト初体験となりました。
がまたろうです。
「るってぃさん」宅にお邪魔してからというもの、ずっとAirBnBのホストをやってみたかったのですが、ようやくやることができました。祝AirBnB初ホスト!
AirBnBブログのエアログがおもしろすぎる!エアログの「るってぃさん」宅にお邪魔してきました
場所は石川県の加賀エリア。加賀温泉郷で有名な場所です。ここで友達がAirBnBを新しく始めたんですが、その第1号のゲストを迎えるにあたりホストを担当させていただきました。
友人がやっているAirBnBはこちら
ポケットビーチから徒歩10分!片山津温泉近くの一軒家
目次
本日のゲストをご紹介!!
本日のゲストはケリーさんとスティーブンさんです。
左がケリーさん、右がステォーブンさん
お二人はオーストラリアから来日されていて、日本を旅されています。
しかもケリーさんがスーパーホストなんです。
スーパーホストとは何かというと下記の条件を満たしていることです
宿泊実績が10 件以上
確約した予約はキャンセルせず宿泊終了まで履行する、コミットメント(責任遂行)率100%
返信率(ゲストからの問い合わせを24時間以内に返信する)が90%以上
受けたレビューの80%以上が5つ星(満点)で、ゲストの 半数以上がレビューを残している
エアログさんの記事に詳しく書かれています。
Airbnbスーパーホストのメリットと条件を徹底解説!
これだけのゲストを多く満足させてきたホストであるということです。その方が今回の初めてのゲストです。緊張するー。ちなみに、ケリーさんのAirBnBはすごい広くて規模が大きかったです。これ一回泊まってみたい!!
Port Elliot Home with Summer Pool
そして、スティーブンさんは「skiingwithstevelee」というプロジェクトを行っています。バックカントリーツアーなどを企画して実施しています。
腕の筋肉がめちゃくちゃ太いんですよ。スキーだけではなくサーフィンもやっているんですよ。プロのスポーツマンだからこその体格ですね。日本でも白馬で半年間くらいスキーのコーチしていたみたいです。
そんな、たくましい2人が初ゲストになりました。楽しみとプレッシャーが混ざったこの感じ。果たしてどうなる!?
初っ端からトラブル!?果たしてゲストは我が家にたどり着けるのか
夕方ごろにゲストの二人から到着する連絡があったのですが、合流するのに一苦労してしまいました。リスティングのポイントが少しずれていたのです。
家の周りに分かりやすい建物があれば簡単に説明できたのですが、周りには特徴てきな建物がないため説明に困ってしまいました。このあたりも準備不足でした。
結局は近くにいた日本人のおじさんが代わりにゲストの住所を教えてくれたのです。無事に合流することができてホッと一息。
今から考えるとこの場面が一番の山場でした。
スタートは肝心です。今後はこの2点はしっかりとゲストに伝えておきます。
・家の周りに特徴的な建物がない場合は、集合場所を明記しておくほうがいい
・車の色や、服の色など特徴ある情報を明記しておくとピックアップがしやすい
ご飯食べて、銭湯入って、リビングで会話して、こうやってゲストと会話する頻度を増やすことで親密度は深まる
なぜAirBnBのホストを経験したかったのか。それは宿泊体験を通じて交流がしたかったからです。ぼくは大学時代に留学生と交流するサークルに所属していましたが、その時に日本にいながら世界のことを知れるって素晴らしいし、人それぞれバックグラウンドを持っていて、異なる世界観に浸れたんですよね。
その感覚を再び呼び起したかったのです。
到着時間がもともと遅めであったため、早めにご飯を食べに行きました。
場所は魚民。めっちゃふつーー!!
これはリサーチ不足により、前に入ろうとしたお店のメニューがパッと見すごい高そうだったので安定の魚民にしました
あと、「日本食が食べたい!」ってリクエストがあったので。これ大事。
魚民での夕食の写真
でも2人はすごい喜んでくれました。日本の居酒屋って種類が豊富だから好みを選んでもらえるのがいいよね。2人はヘルシーなものが好きだったので胃の弱いぼくも助かりました。
そのあとは片山津温泉総湯へ。
価格も手ごろな440円。モダンなこの建物の建築家は世界的建築家でもある谷口吉生氏です。
ゲストの2人は銭湯の入り方も知っているので、日本の温泉を体験しに行ってきました。
夜の片山津温泉総湯
お湯は熱めでしたが、2人も満足してもらえたみたいでよかったです。
そして家に帰ってからはリビングで雑談。2人の家族の話やオーストラリアのどういうところに住んでいるか、日本での旅行話などいろんな話をしました。
ぼくはこういった海外の話を聞くのが好きです。リアリティーがあるし外国の観光ブックを見るのとは別の視点があるので聞いていて楽しいです。
早朝はみんなでビーチへ飛び出せ!朝の海風は気持ち良い!
石川県の加賀エリアといえば加賀温泉郷が有名なのですが、実は海にもほど近い場所にあるのです。そんな友達の家はビーチから車で10分ほどの好立地。海に行かないわけにはいかないので片野海岸というビーチを散策しました。
海風がきもちー!さいこー!
なんか金沢からそんな遠くに来たわけでもないのに旅をしている感じ。なんでしょうね、この清々しさわ!
オーストラリアは海に近いせいか2人もよく行かれるみたいです。そんな中で気にしていたのが海のゴミ。片野海岸の海は綺麗なのですが、シーズン前なのもあるせいかゴミが打ち上げられていました。
オーストラリアでは海岸は機械でゴミを処理していて海岸がゴミがなくて綺麗らしいです。「日本のまわりは中国やロシアからゴミが流れてくるのでは、オーストラリアは周りにニュージーランドなどの自然の多い国が多いから」と話されていたのが印象的でした。また、海岸を綺麗にする活動も盛んらしいです。
こういった海外の情報って普段生活してると全然知らないですよね。日本は海も多いので海が身近に感じられるようになれば、意識も変わるのかなと感じました。
そのあとは「うみぼうず」という海岸側にあるカフェで朝食。
ここのカフェは中から海が見えて素晴らしいんですよ。あと店の雰囲気も素晴らしい。昔のインベーダーゲームが置いてあったり、サッカーボードが置いてあったり遊び心満載のお店です。
極め付けはこの画像。アナ雪のポスターですが、どこか違いますよね。みなさん分かりますか。
そんなこんなで楽しい時間は過ぎていき、お別れの時間です。
カフェを出て、お別れはビーチで。楽しいひとときをありがとう。
また会える日を楽しみにしてるよ!!
スーパーホストからのアドバイス
今回は初めてということもあり、不手際がややありましたがその点も踏まえてありがたいアドバイスをいただきました。
以下、ケリーのありがたいお言葉です。
・「登録している家の位置情報がずれていたわよ。」
これは致命的、速攻直しました。
・「銭湯は西洋では入るのを嫌がるひとがいるから、お風呂が使えるようになったら値段をあげていいと思うわ。」
友達の家は元々空き家になっていたため、お風呂は今調整中なのです。これはリスティングにも記載済み。お風呂使えるようになっていろんな人に来てもらえたらいいですね。
と具体的なアドバイスもいろいろ頂けました。それは、相手が普段お客さんをもてなすホストだったということもあります。実は夕食の時に2人にご飯をごちそうになってしまったのです。
ぼくたちは、「いやいや、ちゃんと払うよ」と何度も言ったのですが(これホント!)最後には、こうった日本形式のやり取りも不要かと思いありがたくご好意を頂きました。
こちらがまるでゲストになったかのような気もちでした。この気遣いができるところがスーパーホストだからできているのだと痛感しました。
ぼくもこの気遣う気持ちは大切にしていきたいです。
I like this music 🙂
“Donavon Frankenreiter – Free”
ひとことコメント:自由って憧れるなー
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