「アメリカに行きたい」「アメリカで働きたい」「アメリカで暮らしたい」が口ぐせになりつつあります。でもそんな自分はアメリカにはいない。
がまたろう(@gamataro3)です。
「アメリカに行きたい」←行けばいいのに
「アメリカで働きたい」←ワーホリすればいいのに
「アメリカで暮らしたい」←短期留学すればいいのに
というツッコミがとんできそうですが、「ただアメリカに行くだけでは足りない、仕事で結果をだしたい」思いが心の中にあって憧れのアメリカには行けてません。目に見えないものって不安を感じてしまいますよね。20代も終わりに差し掛かり焦りを感じながら日々を過ごしています。
そんな中でアメリカに旅をして生き方、働き方を勉強したいという人物が目にとまりました。
その名もプロ無職るってぃ(@rutty07z)
目次
クラウドファンディングのリターンで発表会に行ってくる
るってぃさんとの出会い
◆当時の記事はこちら
AirBnBブログのエアログがおもしろすぎる!エアログの「るってぃさん」宅にお邪魔してきました
当時、金沢に戻ってからAirBnBがやりたくてるってぃさんにAirBnBについて話を聞きにいったんですよね。エアログの記事が面白すぎたので思わず行ってしまいました。日を追うごとにアクションが大きくなるるってぃさんは常に注目の的でした。
もう9ヶ月前の話だ。
クラウドファンディングの内容
そんなるってぃさんがクラウドファンディングを始めると知って支援をしました。
クラウドファンディングのページはこちら。
アメリカの起業家・フリーランサーに取材し、最先端の生き方・働き方を勉強したい!
あとはホリエモンの講演を見に行ったときに金沢がベンチマークするべき都市にカルフォルニアを挙げていたことも気がかりでした。
ホリエモンこと堀江貴文さんの金沢講演に行ってきた!金沢はサンフランシスコのようなスタートアップ都市になりうるのか!?
るってぃさんのクラウドファンディングの目的は次の2つ
・シリコンバレーの起業家や最先端で生きる人とカルチャーを見て勉強したい
・そしていつかは自分も世界で戦える人間になりたい
シリコンバレーの起業家や最先端で生きる人について知りたい
自分も世界で戦える人間になりたい
これぞまさしく自分が追い求める姿だ。そしてアメリカのことを知ることで金沢でやるべきアクションも変わる。そう思って支援せずにはいられなくなりました。
発表会に出席
そして支援したのはこのプラン。
【報告会ミートアップにご招待】
このリターンを支援していただいた方には、この旅で学んだことを直にお伝えする【報告会+飲み会】にご招待します。
興奮冷め止まないように日程もアメリカから帰ってきてすぐの12月3日(土)にします。場所は都内です。
シリコンバレーで生きる人々、起業家・投資家の活動、シェアリングエコノミーの活用などなど、取材して勉強したことをパワポにまとめて報告します!
そして参加者同士の交流も兼ねて飲みましょう!
*支援してくれた方で、都内にお越しすることができない方は、使ったパワーポイントを直接送らせて頂きます。
*支援してくれた方で、都内にお越しすることができない方は、使ったパワーポイントを直接送らせて頂きます。→いや、パワポの資料だけでは満足できんでしょ。
ということで東京に直接いって発表会に参加してきましたよ。
場所は代々木のケトル。るってぃさんがAirBnBでパン屋を立て直した舞台になった場所です。
カルフォルニアのライフスタイル
パラレルキャリア
パラレルキャリアとは
ピーター・ドラッカーが著書『明日を支配するもの』等にて提唱しているこれからの社会での生き方のひとつ。現在の仕事以外の仕事を持つことや、非営利活動に参加することを指す。
出典:wekipedia
カルフォルニアで働く人はこのパラレルキャリアの考えが浸透しているみたいです。ぼくの感覚でいうと1つの仕事に縛られないということでしょうか。
スペシャリストを目指しながらも空いた時間を新しいチャレンジしてるってこと。
アフター4
「アフター5なら聞いたことがあるけど、アフター4って何!?」って思いませんか。カルフォルニアで働く人は残業どころか朝早めに出勤して仕事を早く終わらせようという人が多いらしいです。4時には仕事を終わらせてあとは自分のやりたいことに時間を使うんですね。
残業って概念が存在してないのか、驚き!
ギブアンドギブの精神
これも一般的にはギブアンドテイクが一般的だと思われますが、ギブを提供し続けることげ最終的にリターンが返ってくるという発想ですね。
サッカーの本田選手もよくこの言葉を使ってます。
新しいサービスの登場
AirBnB
Uber
UberEATS
ZIP CAR
GET AROUND
Venom
Luxe
日本ではようやくAirBnBとUberは耳にするようになりましたね。でもアメリカではもう生活の一部となっているんです。
サービスを駆使することでライフスタイルを変化させてるんですね。
インキュベーションスペース
wework(ワークスペースシェアリング)
ビルの1階から4階までを貸し切り会社や個人事業主を誘致している会社です。この会社のサービスで特徴的なことは、コワーキングスペースが場所を提供しているだけなのに対してweworkは独自のソーシャルネットワークを活用して人脈や情報を共有できることです。
電話ボックスくらいのスペースが10万円近くコストがかかるらしいのですが、空きがない状態で非常に伸びているスタートアップ企業になります。
can,will,must
「will・can・must」とは社会人がキャリアを考えたりするときに使うフレームワークです。
will:将来のやりたいこと
can:自分ができること
must:会社からの要望
◆参考サイト
仕事とかキャリアでモヤモヤする時は「will・can・must」で整理するといいかもしれないというお話
それでこのフレームワークを日本のキャリアに当てはめるとcanだけが重要視されているのが日本なんですね。スキルや能力って言葉大好きじゃないですか。willとmustもバランスよく身につけなければならないんです。
将来やりたいことを語るのも大切だし、結果にコミットすることも意識することでキャリアを好転することができます。
最近、結果を出すことを意識はしてるけど将来やりたいことは発信してないな。。
まとめ
るってぃさんのすごいところはアメリカに行くことをただの旅行ではなくて経験値に落とし込んでいるところ。クラウドファンディングでアメリカに行って情報発信することで資金や情報のリターンを得ているんですよね。1つのアクションで何個ものリターンを得る仕組みを考えているのが素晴らしいです。
今回の発表会に参加して得られるものはたくさんありました。
でも、発表会に行くだけではなくて行動に変えないとだめですよね。
次の3つを行動していきますよ!!
・将来のやりたいことの発信(will)
・仕事で結果をだす(must)
・来年アメリカに行って暮らしや働きかたを肌で感じる(can)
るってぃさんは、今回の発表で旅の3分の1しか伝えられてないみたいだから今後の情報発信も楽しみだね!
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