がまたろうのブログ

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グラフィックデザイナーの前田高志さんのセミナーに参加して、愛のダメ出しを受けてきた話

   

寝る前にホットミルクを飲みながら(←良く寝れる)ツイッター見るのが習慣になってますホットミルカーがまたろう(@gamataro)です。

そうやってながめているとこんなツイートが。

セミナーのタイトルがこちらです。
「知らないと損する、伝わるデザインと伝わらないデザイン〜売れてないのはデザインのせいだった〜」

前田さんは任天堂でアートディレクター/グラッフィックデザイナーを務めNASU設立されています。ブログを拝見するんですがロゴの制作過程が丁寧に書かれているのでよく参考させてもらってました。

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そんな前田さんがセミナーに来る!しかも参加費1000円という破格。これは参加するしかない!!

セミナーに参加した理由

ぼくは7月からデザインについて何も知らずにクラウドソーシングでデザインの仕事を始めました。デザインってこれでいいのか!?という疑問を持っていました。だからプロのグラフィックデザイナーとは何が違うのか知りたかったんですよね。デザインとはどういうものかを知ることでプロの思考に少しでも近づきたかったんです。

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デザイナーのプロとアマの違いがわからん

セミナーの内容

デザインというと世間ではなんとなくオシャレというイメージが先行しています。例えばデザイナーズマンションとか。でもオシャレ=デザインではないんです。

デザインの価値を知る

それを前田さんは任天堂時代のデザインや企業のデザインの成功事例など事例をもとにわかりやすく解説してくださいました。デザインの本質はロゴやヘッダーなどを作ることによって意味があるものになるかなんです。これはデザインすることによって価値が生まれるということです。
デザインの価値とは機能価値、付加価値、心理価値を指します。
・機能価値(リュックであれば、担ぎやすさなどの使いやすさ)
・付加価値(ヴィトンのロゴなどのブランドイメージ)
・心理価値(ブランドを持つことでの周りの反応など)

デザインにゴールはない、今のデザインに満足しない

デザインの成功例の事例に鼻セレブがありました。もともとシンプルに人の鼻の写真をモチーフにしていたのですが、白い毛のふさふさした動物の写真に変更。うさぎやあざらしの写真に変えたところ売上があがったそうです。
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任天堂時代のデザインの話も聞けてテンションあがった

デザイナーに必要な要素

1.企画力

前田さんはデザインの価値を提供できるデザイナーを企画力のあるデザイナーだと表現してました。これはもともとなかったものをデザインの力で生み出せる人だと思います。

2.「何を伝えるのではなくどう伝えるか」

デザインというとデザインソフトを使いこなせる人を考えますが、商品のコンセプトを表現できているかなんですよね。企画が良くてもデザイナーの表現の仕方でもともとの商品の良さが婉曲して表現されることがよくあります。

3.芯がぶれないこと

デザインをしていると「こうやったほうがいいんじゃないか、ああやったほうがいいんじゃないか」と迷うことがあります。ただその商品の大事なコンセプトから外れてはいけないんです。あんまりぶれるとお客さんも不安ですよね。

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任天堂時代、企画からデザインまでこなしていた前田さんはすごい!これがアートディレクターである所以か

がまたろうに足りていないもの

セミナーの終わりに前田さんの「愛のダメ出し企画」という企画がありました。
これは前田さんにデザインを見てもらい、前田さんに直々にダメ出ししてもらえるという企画です。

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言われる前は手に汗にぎったなー。ボロクソに言われると思いきや優しく指摘してくださいました。

イラレ感がでてる

これはデザイナーさんの表現らしいのですが、イラストレーターの素材が使われていてオリジナル性に欠けるというような意味らしいです。この言葉を聞いたときに「なるほどっ!」って思いました。デザイナー目線の指摘なのですごい参考になりました。

リアルを表現する力、デッサン力

これは先ほどのイラレ感にもつながるのですがリアルを表現できていないんですよね。例えば飛行機の形や雲の形など本当はそのような形していないものがあります。これはwebサイトから素材を持って来るために本物を表現できてないんです。人は日常で見ているものを美しいと感じるのでリアルを再現する力は必要なんです。

検証する力

色やロゴなどのパターンを並べて、どのデザインが1番いいかを検証することです。前田さんのブログを読んでわかっていたことなのですが、ぼくのデザインはこの検証がされていないんです。前田さんは「比較しなければいいデザインを決めることはできない。デザインは削っていいものを残すこと。」とおっしゃっていました。今後はこの検証を取り入れてよりよいデザインを目指したいと思います。

サービス内容を変更します

デザインの修正回数を無制限(無料)にします

今は料金と期間から修正回数を3回までに制限していますが、回数を無制限に変更します。(0から作りなおしという場合は対象外です)これは今のデザインに満足しない。もっといいデザインが作りたいからです。

デザインの検証をします

今まではデザインを考えたときに「これだ!」っていうものを提出していたんですが、「これが1番いいデザインなのか!?」という検証が足りていませんでした。なのでフォントや色など複数(できる限り多く)のパターンを提案するように改善します。

リアルを追求します

今までは素材をweb素材を参考に作っていたのですが、本物を再現する上ではwebの素材は必ずしも正解ではないんです。本物の写真を見て取り込んで再現しなければなりません。なのでもっといいデザインをたくさん見て、デッサン力もつけて美しいものを表現できるように努力します(これは時間かかりそう)。

最後に

お客さんからロゴやヘッダーなどの依頼を受けるときにデザインを考えるために質問をさせてもらうのですが「なんでもいい」や「わからない」という回答をもらうことがあります。

もちろん「今の自分が何をしていいかわからない」なんてことは多々あると思います。ただデザインを依頼するこの機会に自分を見つめ直す機会にして欲しいと思います。仮にデザインの依頼料が5万円だったとしたら、「なんでもいい」という回答をするでしょうか。ぼくだったら「これだけお金を払ったんだからデザインによってもっとブログや会社を良くしたい」って思います。デザインの必要性を一度考えて欲しいんです。

だからデザインを良くしたいと思っている人は「今いちど自分がどういう方向に進みたいのか」見つめ直してはいかがでしょうか。

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今後ともがまたろうをよろしくお願いします!!

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